H・G・ウェルズのSF小説を1959年に映画化した「タイムマシン」を、原作者の曾孫のサイモン・ウェルズ監督がリメイクした。
<あらすじ>
1890年代のニューヨーク。大学教授アレクサンダーは婚約者エマを暴漢に殺されてしまう。現実をどうしても受け入れられず、過去に遡ってエマを救い出したい一念でタイムマシンを発明する。しかし、エマの死んだ日に戻れても、エマの運命そのものは変えられないと知る。それでも諦めきれずにその理由を解き明かすために、今度は2030年の未来へ時間移動していく…。
リメイク版だと元になった作品とどうしても比べてしまう。最初の映画を断片的にしか記憶してないが、最後は命からがら元の世界に戻れたのに、タイムマシンの場所を移動させてまた別の世界に戻っていくのが印象的だったが、今回は前にように感動するシーンはなかった。
SF映画なのに、ハラハラ、ドキドキといった場面展開が少なかったのも残念で、逃げるシーンでも安心して見れてしまう。
映像的には、超未来の幻想的な風景の美しさや、時間移動をする際に周りの移り変わりをCGで楽しませてくれたのが印象に残る。
また最初の作品が見たくなるようなリメイク版でした。




